富山マラソン2022
数年ぶりの投稿…
富山マラソン2022を走ってきました。
半年ほど全然走れない期間を経ているので、昔の走力に近づくのを目標に練習してきました。以下箇条書きでのレポートです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
★前日
・前日受付では、俳優「松本岳」さんのトークショーを楽しむ
富山出身、戦隊モノに出ているイケメン
富山マラソン2022が初フルですって
・コロナは、3回目ワクチン証明写真で通過
・ジェルを2個購入→これが命を救うことになる
・富山駅周辺宿へ宿泊、予約もなかなか取れず不便でした
・今回のプランは3時間40分切り狙い撃ち、2年前の走力に戻っていてほしい
★当日出走まで
・気温6℃で寒い
・高岡駅→会場へは2㎞近く歩く、コース下見が出来てよかった
・トイレや手荷物預けは問題なし
・スタートブロック(F)への動線が悪すぎて激混み
・締め切り後にブロックへ入ってくる人多数、こんなもんですかね
・思い切って、半そでTシャツ+短パンの超薄着で勝負
※レースは5㎞ごとにまとめています、ラップは5㎞ごとは公式、1㎞ごとはGarminから(誤差があります)
★0-5km : 25:52(5:29-5:11-5:02-4:58-4:54)
・Fブロックで通過まで1:39
・最初1㎞は密集が激しい、慎重に進む
・心拍数がバグって160bpm後半とあり得ないので、体感でレースペースを意識
→低温は精度が落ちることがある
・久しぶりの「走りながらの給水」が絶望的にうまくいかない
★5-10km : 25:10(4:54-4:59-5:03-5:03-5:03)
・キロ5ぐらいで走っていても順位を落とす区間
・周りが明らかに速いので、正常になった心拍計で150bpm以下縛りで走る
・5:12/kmのプランだったが、この辺りで5:00-5:05程度で行けると判断
・陸橋越えの坂があるので、特に登りは抑えめに
・スライド区間があったのでモモさんを探したけど人が多すぎて分からない、無念
★10-15km : 24:59(4:57-5:04-4:58-4:53-5:01)
・庄川沿いに海へ下るコースなので、キロ5を目安に少しペースアップ
・日差しが後ろからあたり暑さを感じる
・帽子のツバを後ろにかぶって、暑さ対策実施、水も首にかける
・基本的には誰かの後ろについて、できるだけ頭を休める
・それでも海に出るちょっと前は少し暑くて最後まで持たないかもと弱気になる
・しかし、左足付け根の痛みはゼロ、いけるところまではいきたい
★15-20km : 25:17(4:53-4:59-4:54-5:10-5:03)
・海沿いのコースになって日差しが前からになったので帽子を普通に被りなおす
・風が吹いて涼しさを感じられて楽になる
・新湊大橋が見えてきてテンションあがる
・18.6㎞エイドでは、マス寿司ではなく天むすを選択
エビのしっぽがノドに詰まってダメージを食らう、食べるのが絶望的に下手
★20-25km : 25:29(5:23-4:57-4:52-5:11-4:58)
・新湊大橋、登りは5:20/km前後ぐらい、下りは抑えて4:50/km
・ハーフ通過が1時間47分程度、目標に対して3分貯金はいい感じ
・足の裏側に筋肉を損傷したような痛みがあるので、そこそこ足を使ってやばい感じ
・橋を降りてからの平地は、メディカル女子ランナーにピッタリつける
★25-30km : 26:03(5:07-5:00-5:05-5:28-5:13)
・29㎞はエイドで立ち止まって給水をしているはず
・ペースが落ちそうになるも、メディカル女子ランナーについていって粘る
結局キロ5ちょっとでずっと刻む、安定感が凄すぎる、ドクターすごいって
・心拍数は150bpm前後も、29㎞あたりで心筋の疲労、肩の痛みが出てきてピンチ
・前日買ったゼリーを飲むと痛みがなくなる、カフェインパワー凄い
★30-35km : 25:38(5:01-5:04-5:06-5:12-5:07)
・日差しの強さとともに、明らかにペースダウン&止まっている人が増える
・5-15kmまでに付いていくのを諦めたランナーを抜き返す場面が増える
・ペースはメディカル女子ランナー任せも、30㎞から明らかにペースアップ、まぢか
少し上り坂なので鬼であるが35kまでは根性で付いていく
・もう心拍数は無視して、残りの距離をキロ6でも3時間40分切れるところまでを目標にする
・34㎞の給水はコーラで蘇るも噴き出してベタベタ、ホント飲むのが絶望的に下手
★35-40㎞ : 26:03(5:06-5:08-5:33-5:00-5:07)
・36㎞から上り、メディカル女子ランナーは更にペースアップしていった、一人旅へ
・37㎞北代への上りきったエイドで20秒ほど止まって給水&ジェルを飲み切って気合入れ
・残り5㎞から少し下り坂があったので、辛うじてペースキープ
・呼吸がきつくなってきたが、周りは殆ど足が止まっていてハァハァしていない状況、粘れる条件は整っている
・39㎞あたりで、残りキロ6でも3時間40分切りを確信、40㎞から勝負に出ることにする
★40-42.195km : 10:44(4:54-4:51-2:24[4:43/km](500m))
・神通川を越える橋が意外に上り坂になっているも、気にせずロングスパート
・フルの最終盤で無酸素入るかギリギリの領域で走れることに感謝、足はギリギリ残っている
・心拍数160bpm越えで息切れして、途中少しだけ止まったりする、まだまだだな~
・それでもラスト2.195㎞は4:53/km、ここまでそれなりのペースで走ってきてよく上げられたと思いたい
★フィニッシュ後
・しばらく立てないほど追い込まれる、最後やりすぎた
もうちょっと余裕もって走ればよいのに本番雰囲気にやられたかな
・3分後ぐらいに、ランスマ倶楽部の井上咲良がフィニッシュしてびっくり!
・左足付け根や内臓はかなり元気でびっくりも、足は完全売り切れて階段降りれない状態、100㎞走ったときより酷い
・LTペース走や峠走はやってきたけど、仕上げの速いペース走をやっていないので足がまだまだ仕上がっていない様子
★総括
・頑張りすぎたけど、終わってみればセカンドベスト、よかった
・前半ハーフ1時間47分、後半ハーフ1時間48分とほぼイーブンペース
・今の力を出し切った結果で大満足
・逆に言うと、大きな失敗無しが今のタイム、サブ3.5するには、かなり走力そのもののアップが必要(or体重2㎏減らす) 吐きそう